研究課題/領域番号 |
24501196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
神田 明延 首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 准教授 (10234155)
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研究分担者 |
湯舟 英一 東洋大学, 総合情報学部, 教授 (70339208)
山口 高領 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 講師 (60386555)
鈴木 政浩 西武文理大学, サービス経営学部, 講師 (10316789)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | チャンク / 速読 / 音読 / 読解効率 / CALL / 英語リーディング / 提示法 |
研究成果の概要 |
本研究は英文の速読能力の向上を目指し、CALL環境においてチャンク切れした英文をソフトウェアにおいて音声と同期した提示方法を用いて、大学生の実授業で速読・音読訓練を行ってその成果を見るものである。その結果、あらゆるクラスで一定の読解効率(読解速度と内容理解率を乗じたもの)の伸長を見た。また特に音読を行ったクラスでは、読解速度が有意に向上して読解効率を押し上げたと考えられる。なお、併せて実施した情意アンケートでは、動機付け効果も確認できた。また課題であった処遇やプレポスト試験のフィードバックは、新規開発のソフトウェアによってより、瞬時にまた簡易に行えるようになり、その形成的評価まで行えた。
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