研究課題/領域番号 |
24501239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 国立情報学研究所 (2014) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター及びライフサイ (2012-2013) |
研究代表者 |
阿辺川 武 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 特任研究員 (00431776)
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研究分担者 |
室田 真男 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (30222342)
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連携研究者 |
仁科 喜久子 東京工業大学, 名誉教授 (40198479)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 日本語作文支援 / 誤用検出 / レジスター誤り / アカデミックライティング / 日本語教育 / 作文支援 / 評価実験 / 学習者コーパス / 国際情報交換(中国、スロベニア) / 誤用コーパス |
研究成果の概要 |
学習者作文に含まれるレジスター誤り、特にアカデミック・ライティングにおける不適切な表現を自動的に検出し、誤りを指摘する日本語作文推敲支援システムを開発している。本研究課題では、このシステムを使用した日本語学習者によるレポート形式作文の推敲支援を評価する実験をおこなった。その結果、システムの指摘の精度が不十分なため間違った誤用指摘も多く、正しく誤用を指摘した個所においても見過ごされてしまったこと、および使用後のアンケート結果から、誤用指摘だけでなくどのように訂正したらよいかという指針を含めて表示してほしいといった要望が多数聞かれた。今後これらを参考にしてシステムの利便度を向上させていきたい。
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