研究課題/領域番号 |
24501243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
柿原 泰 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 准教授 (60345402)
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研究協力者 |
瀬川 嘉之 高木学校/シューレ大学
吉田 由布子 「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク, 事務局長
上田 昌文 市民科学研究室, 代表
久保田 明子 学習院大学, 人文科学研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 放射線 / 被曝 / 科学史 / 健康影響 / 原爆 / リスク論 / 疫学調査 / 放射線被曝 / 放射線影響 / 健康調査 / 原爆調査 / 倫理 / 疫学 |
研究成果の概要 |
本研究は、原爆被爆者の調査を始めとした放射線影響調査に関して、どのような体制で行われてきたのか、科学史的に研究することを目的として進められた。原爆被爆者調査の歴史、とくに長期疫学調査の体制づくりがなされた1950年代を中心にその歴史的意味を究明するとともに、現在進行中の福島「県民健康調査」のあり方についても、歴史的知見と結びつけつつ、考察を加えた。最終年度には、いくつかのシンポジウムを組織し、今後の共同研究プロジェクトの計画立案につなげることができた。
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