研究課題/領域番号 |
24501256
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
|
研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
鈴鴨 富士子 東京藝術大学, 大学美術館, 講師 (60532497)
|
研究分担者 |
蔵品 真理 (藏品 真理(栗原真理) / 藏品 真理 / 栗原 真理 / 栗原真理) 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 非常勤講師 (40532479)
|
連携研究者 |
秋山 純子 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 学芸部, アソシエイトフェロー (10532484)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 絵画 / 劣化生成物 / 保存環境 / 修復処置 |
研究成果の概要 |
本研究は絵画に発生する劣化生成物の発生原因を解明し、材料の有する特性や保存環境の影響を明らかにすることを目的に行った。更に適切な修復処置を提示すると共に、発生の予防を提言することを目指した。本研究において絵画作品の調査・分析の他、湿熱劣化実験を実施した。また予防修復処置としてワニス塗布の効果を考察した。本研究から劣化生成物の予防処置や適切な保存環境を検討する際の指針を示すことができたと考える。
|