研究課題/領域番号 |
24501264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 公益財団法人元興寺文化財研究所 |
研究代表者 |
山田 哲也 公益財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (80261212)
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研究分担者 |
植田 直見 公益財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員 (10193806)
大國 万希子 (大国 万希子) 公益財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 技師 (40250352)
木戸 晶 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80595710)
藤本 晃司 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10580110)
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研究協力者 |
金澤 裕樹 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 助教 (80714013)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 水浸出土木材 / MRI / MR画像 / 保存処理 / ポリエチレングリコール / トレハロース |
研究成果の概要 |
水浸出土木材を収縮・変形をさせることなく、適切な保存処理を行うためには、水浸出土木材の劣化状態など木材内部の状態を把握する必要がある。そのための方法として医療分野で広く活用されている磁気共鳴イメージング(Nuclear Magnetic Resonance Imaging : MRI)の利用を検討した。その結果、MR画像は、外観からは確認することのできなかった水浸出土木材内部の状態を可視化した。 MRIは、水浸出土木材の内部性状を把握するための非破壊診断法として有効的な手法であった。
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