研究課題/領域番号 |
24501298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
田部 俊充 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (20272875)
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研究分担者 |
大西 宏治 富山大学, 人文学部, 准教授 (10324443)
志村 喬 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (70345544)
寺本 潔 玉川大学, 教育学部, 教授 (40167523)
池 俊介 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30176078)
永田 成文 三重大学, 教育学部, 教授 (40378279)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ESD / 地理教育 / マルチスケール / 社会科教育 / 東日本大震災 / 米国 / 英国 / 実践事例 / ESD(持続可能な開発のための教育) / ESD(持続発展教育) / 教材開発 / カリキュラム開発 / 国際比較 |
研究成果の概要 |
本研究はマルチスケールのESD 教育という着眼点で各国のESD 教育をとらえなおし,日本におけるマルチスケールでのESD教材の開発を行った。まず,実践事例のスケールに応じた整理と分析ではスケールを通じて共通する問題意識を明確化した。次に,英国や米国の実践事例やカリキュラムを空間的スケールごとにどのような課題が取り上げられているかに注目して分析した。そして、東日本大震災を題材とした授業実践事例の収集では空間スケールに着目した整理を行った。さらに地域スケールの大小が取り上げるべき地域開発上の問題と関連するのかを検討し教材を開発し授業を行った。
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