研究課題/領域番号 |
24501308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発がん
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
志村 まり 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 難治性疾患研究部, 室長 (90226267)
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研究協力者 |
松永 章弘 国立国際医療研究センター, 研究所・難治性疾患研究部・難治性疾患研究室, 上級研究員 (60623816)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | HIV-1 / ゲノム不安定性 / 染色体異常 / HIV関連リンパ腫 / HIV-1感染 / Vpr / 染色体転座 / HIV / chromosome translocation / genomic instability |
研究成果の概要 |
抗エイズ療法の普及によりHIV-1 感染者の予後は改善されたが、発癌率は非感染者より高いことが、近年明らかになっている。特に、悪性リンパ腫は感染者の約20%と高率に報告されていることから、発症前に感染によるゲノム不安定性(異常)が存在する可能性を考えた。本研究では、感染に関わる細胞株や未発癌の感染者のリンパ球B細胞に染色体異常を認めた。これらから、HIV感染での発癌リスクの潜在が示唆された。
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