研究課題/領域番号 |
24501312
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍生物学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 (2013-2014) 東京大学 (2012) |
研究代表者 |
佐藤 清敏 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 助教 (50401386)
|
研究分担者 |
久保田 俊一郎 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (00260480)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 細胞死 / 低酸素 / 癌 / 癌細胞 / 細胞生存 / PHB / 国際情報交換 / 多国籍 |
研究成果の概要 |
正常細胞は低酸素条件下で細胞死を引き起こすのに対して、癌細胞は低酸素のような劣悪な環境でも生存できる細胞である。研究代表者らは、低酸素による正常細胞の細胞死誘導過程でミトコンドリア内膜タンパク質Prohibitin が減少すること、ヒト大腸癌細胞においてProhibitinをノックダウンするとS期の割合が減少して細胞増殖が抑制されることを見いだした。さらに、Prohibitinとミトコンドリア内膜タンパク質Hint2との関連について解析を行った。
|