研究課題
基盤研究(C)
本研究は以下の2つの関連する項目を実施した。(1)抗がん活性を有する既得抗体の採用機序解明、(2)京レベルを有する抗体ライブラリーの作製である。それぞれの成果に分けて記載する。(1)9種の癌細胞株を用いてEGFRからの細胞内シグナルおよびアポトーシスに対する抗体の作用を調べたところ、統一的な解釈ができるメカニズムは発見できずさらなる解析が必要である。(2)数々の創意工夫を導入したベクターを作製し、H鎖L鎖とも10の9乗を超えるレパートリーを有する抗体ライブラリーシステムを構築した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
Journal of Surgical Research
巻: S0022-4804 号: 1 ページ: 00188-00197
10.1016/j.jss.2014.02.047
Experimental Cell Research
巻: 319 号: 8 ページ: 1146-1155
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