研究課題/領域番号 |
24501355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
板野 理 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90265827)
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研究分担者 |
松田 祐子 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (90534537)
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連携研究者 |
清水 宣明 金沢大学, 学内共同施設等, 教授 (50019634)
荻野 千秋 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00313693)
藤村 智賢 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30594634)
佐谷 秀行 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (80264282)
大島 正伸 金沢大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40324610)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 金属ステント / フリーラジカル / 超音波 / ステント |
研究成果の概要 |
悪性腫瘍による閉塞性黄疸に対しての金属性ステントを用いた姑息的減黄術はtumor ingrowthによるステント閉塞の問題が増加している。本研究では、チタン合金ステントに超音波を照射し、ラジカルの産生を利用したステント内再閉塞を予防・改善するための無侵襲的治療法の確立を目的とした。 チタン合金に対し1MHzの超音波を30秒0.3 W/cm2照射し超音波のみと比較したところ、チタン合金で高いフリーラジカルの発生が確認され殺細胞効果も最も高かった。悪性腫瘍ステントモデルでは、1MHz、0.3W/cm2、10分の超音波照射を行った。超音波照射群でステントへのingrowth抑制が確認された。
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