研究課題/領域番号 |
24501366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
がん疫学・予防
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
岩崎 基 独立行政法人国立がん研究センター, がん予防・検診研究センター, 部長 (60392338)
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連携研究者 |
津金 昌一郎 独立行政法人国立がん研究センター, がん予防・検診研究センター, センター長 (40179982)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 曝露評価 / 生体試料 / 食物摂取頻度調査票 / 妥当性研究 / 日系人 |
研究成果の概要 |
日本人および日系人を対象に食物摂取頻度調査票によるヘテロサイクリックアミン摂取の曝露評価法の確立を目指した研究を実施した。日本人を対象とした食物摂取頻度調査票から推定したヘテロサイクリックアミン摂取量が、毛髪中PhIP濃度との比較によって疫学研究における対象者のランキングとして妥当であることを示唆する結果を得た。しかし日系人を対象とした食物摂取頻度調査票の妥当性については、その算出方法など更なる改善の必要性を示唆する結果であった。また毛髪中PhIP濃度を曝露指標とした場合、日本人より日系人の濃度が高い傾向にあることが示された。
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