研究課題/領域番号 |
24510017
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
松島 大 千葉工業大学, 工学部, 教授 (50250668)
|
研究分担者 |
木村 玲二 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (80315457)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 熱慣性 / 土壌水分 / 黄砂発生 / ダスト発生 / 地表面熱収支モデル / 黄砂 / 熱赤外 / 地表面熱収支 / モンゴル国 / ゴビ砂漠 / ツォグトオボー / ダスト発生臨界風速 / 表層土壌水分 / 植生指数 |
研究成果の概要 |
地上気象観測データと後方流跡線解析によって、日本に到達する黄砂の発生源が、1990年代では北緯45度以南のゴビ砂漠から発生する頻度が高いのに対し、2000年代では北緯45度以北の草原地域からの発生頻度が高いことが分かった。地表面熱収支モデルの改良によって、モデルから抽出される熱慣性値と表層土壌水分量実測値との相関を向上させた。これにより黄砂発生地域における表層土壌水分条件分布の推定精度が高まった。
|