研究課題/領域番号 |
24510018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
吉川 尚 東海大学, 海洋学部, 准教授 (80399104)
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研究分担者 |
仁木 将人 東海大学, 海洋学部, 准教授 (30408033)
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連携研究者 |
今 孝悦 東海大学, 生命環境科学研究科, 助教 (40626868)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 浮遊懸濁物 / 多元素 / 同位体比 / 環境変動 / 物質循環 / 化学海洋 / 生物海洋 |
研究成果の概要 |
三河湾、フィリピンのバタン湾、タイのバンドン湾等を対象に、沿岸水や流入河川水の微量元素の起源、食物網構造の解析を行った。三河湾における微量元素組成の結果からは、人為的な影響を希土類のクラスター解析で、地質的影響を堆積物中のストロンチウム同位体比で追跡することでより正確に堆積物の起源推定ができる可能性が示された。また、食物網構造の解析では、二枚貝類、巻貝類、多毛類等の底生動物は、植物プランクトン、アオサ、アマモ、底生微細藻類等の様々な一次生産者を利用していることが明らかとなった。
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