研究課題/領域番号 |
24510024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
高津 文人 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (30514327)
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研究分担者 |
今井 章雄 独立行政法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, センター長 (40203286)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 溶存無機炭素 / 土壌呼吸 / 大気平衡 / 底泥 / メタン生成 / 炭素循環 / 放射性炭素濃度 / 炭素安定同位体比 / 放射線炭素濃度 / 起源解析 |
研究成果の概要 |
河川水中の溶存無機炭素は主として流域の土壌呼吸由来の炭酸ガスが溶け込み地下水へと押し出されて出てきたものである。本研究では集水域に負荷された分解性有機物についての情報を得ることができた。具体的には、溶存無機炭素の濃度と同位体組成(δ13C)を組み合わせることで溶存無機炭素の由来(土壌呼吸、大気)と光合成による溶存無機炭素の消費を解析することができた。 一方、底泥間隙水中の溶存無機炭素とメタンガスのδ13Cの測定結果から、溶存無機炭素のδ13Cは底泥中のメタン生成の指標となることが明らかとなった。
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