研究課題/領域番号 |
24510039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
楠本 邦子(竹本邦子) (楠本 邦子 / 竹本 邦子) 関西医科大学, 医学部, 准教授 (80281509)
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連携研究者 |
山本 章嗣 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授 (30174775)
池谷 仁里 兵庫県立大学, 理学部, 客員研究員 (30531579)
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研究協力者 |
一瀬 諭 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター, 環境監視部門, 専門員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 軟X線顕微鏡 / 微細シアノバクテリア / 細胞外代謝産物(EPS) / Synechococcus sp. / 有機物量評価 / X線マイクロCT / 細胞外代謝産物 / シアノバクテリア / 軟X線顕微鏡 / 粒子性有機炭素 / X線マイクロCT / 炭素量換算 / 粒子性有機炭素(POC) |
研究成果の概要 |
琵琶湖の難分解性有機物の原因の一つに微小シアノバクテリアを由来とする寒天質状の細胞外代謝産物(EPS)がある。従来法での把握が困難なEPSの軟X線顕微鏡(軟XM)で観察と含有有機物の定量を目指し、以下の結果を得た。(1)生の微小シアノバクテリアを軟XMで観察し,原核細胞オルガネラの確認と同定を行うことができた、(2)試料凍結装置とコンピュータ断層撮影(CT)法を導入し3次元画像を得ることができた、(3)構成元素分析と軟XM像からSynechococcus sp.のEPSと細胞に含まれる有機物量を見積もることができた。
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