研究課題/領域番号 |
24510047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
三村 信男 茨城大学, その他の部局, 学長 (60133089)
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研究分担者 |
田村 誠 茨城大学, 地球変動適応科学研究機関, 准教授 (10376585)
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研究協力者 |
川西 正人 国際協力機構, 国際協力専門員(Senior Advisor)
齋藤 法雄 アジア開発銀行, 上級都市開発専門家
加藤 禎久 茨城大学, 国際コーディネーター
安島 清武 茨城大学, 地球変動適応科学研究機関, 技術補佐員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 気候変動適応策 / 緩和策 / 主流化 / 科学主導適応策 / コミュニティ主導適応策 / 科学主導型適応策 / コミュニティ主導型適応策 / 気候変動 / 適応策 / 脆弱性評価 / メコンデルタ / インドネシア / バングラデシュ / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究ではアジアの開発途上国における気候変動適応策の隘路を解明し、その打開策の提案を目指して、以下の研究成果を得た。 第一に、バングラデシュ、インドネシア、ベトナムなどの途上国の気候変動適応策を複数の判断基準から評価し、その隘路を把握した。第二に、メコンデルタでの脆弱性評価と認知アンケート調査を行い、コミュニティ主導型適応策の実態を明らかにした。第三に、これらの知見に基づき科学主導型適応策とコミュニティ主導型適応策の双方から適応策のあり方を整理した。科学主導型適応策の長期目標に向かう指向性とコミュニティ主導型適応策の現実に即した取り組みを相補的に組み合わせることが鍵となる。
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