研究課題/領域番号 |
24510056
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
|
研究機関 | 青森大学 |
研究代表者 |
柏谷 至 青森大学, 社会学部, 教授 (50316329)
|
研究分担者 |
澁谷 泰秀 (渋谷 泰秀) 青森大学, 社会学部, 教授 (40226189)
中村 和生 青森大学, 社会学部, 准教授 (70584876)
佐々木 てる 青森大学, 社会学部, 准教授 (70396597)
中村 和生 青森大学, 社会学部, 准教授 (70584879)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 環境配慮行動 / 地球温暖化 / エネルギー / 文化的フレーム / ヒューリスティック / 質問紙調査 / 省エネルギー / 再生可能エネルギー / 社会情動的選択性 / 北東北・北海道 / 意思決定モデル / 北東北 |
研究成果の概要 |
地球温暖化防止のための環境活動を「環境配慮行動」と捉え、文化的フレームおよび行為者の意思決定過程の相違を含んだ統合的な説明モデルを構築し、これを検証するために、北東北および北海道の5都市において郵送による質問紙調査を実施した。調査結果の分析から、地球温暖化をめぐる環境配慮行動には、出現パターンや影響要因の異なる3つのタイプが存在すること、行動タイプや行為者のタイプによっては、周辺的情報を使用し簡略化された推論を通じて行われるヒューリスティックな意思決定が、環境配慮行動に影響を与えていることが確認できた。
|