研究課題
基盤研究(C)
温室効果ガス排出量の効果的削減に向けて、ステークホルダーによる意見交換と意思決定の際に活用可能なサプライチェーンの可視化を行うことを目的として、数理モデル開発と応用分析を行った。数理モデルの開発は、温室効果ガスの総排出量をサプライチェーンの構成要素へと分解する産業連関分析の手法(構造経路解析)を拡張することにより実施した。さらに、産業構造分析とサプライチェーンの可視化に活用できる分析手法(産業連関表の三角化)について、従来の手法を改良し、応用分析を通してその有用性を示した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 1件)
Journal of Economic Structures
巻: 3 号: 1 ページ: 2-2
10.1186/2193-2409-3-2