研究課題/領域番号 |
24510077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
小池 学 独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, 主任研究員 (70280740)
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連携研究者 |
小池 亜紀 独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, 技術員 (50415410)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Ku80 |
研究成果の概要 |
KuはNHEJ修復機構において必須の役割を担う。霊長類細胞では齧歯類細胞に発現していないKu80のアイソフォームが発現することが報告されている。また2つのアイソフォームに共通に存在するC末側の領域にNLSがあることが知られている。本研究の結果、霊長類細胞にのみ発現するとされているアイソフォームのN末側(1-88)にも局在を調節する領域が存在し、局在を介して機能を調節している可能性が示唆された。またGFP-KARP-1(1-88)を導入したトランスジェニックマウスとKu80変異マウスを作出した。これらの情報やマウスはKARP-1(1-88)の機能やDSB修復機構を解明するために有用である。
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