研究課題/領域番号 |
24510078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
藤本 浩文 国立感染症研究所, その他部局等, 研究員 (60373396)
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研究分担者 |
小池 学 独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線障害研究グループ, 主任研究員 (70280740)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | DNA損傷修復 / DNA二本鎖切断 / Ku / 分子シミュレーション / ライブセルイメージング / DNA損傷認識 / 損傷修復 / 損傷認識 |
研究成果の概要 |
DNA修復酵素であるKuタンパク質のDNA二本鎖切断末端認識・結合機構を、計算化学的手法および細胞生物学的手法を用いて解析した。これまでの研究で構築したKu-DNA複合体の分子モデルを用い、従来研究に使用されてきた平滑末端以外のDNA末端形状に対するKuタンパク質の結合能力を分子シミュレーションを利用して検証を行い、突出末端を有するDNAと相互作用するアミノ酸残基を同定した。また、ライブセルイメージング法を用いてKuタンパク質が培養細胞核中の二本鎖切断損傷が発生した箇所に集積する様子をリアルタイムで観察する実験系を確立した。
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