研究課題/領域番号 |
24510090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
上道 芳夫 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90168659)
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研究分担者 |
神田 康晴 室蘭工業大学, 工学研究科, 助教 (70447085)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 廃プラスチック / ケミカルリサイクル / ポリプロピレン / ポリスチレン / 水素移行 / 芳香族炭化水素 / ガリウムゼオライト / 亜鉛ゼオライト / プラスチック / リサイクル / 接触分解 / コーキング / 触媒 / 化学原料 |
研究成果の概要 |
ガリウム担持H-ZSM-5ゼオライトはポリスチレン/ポリプロピレン混合物の芳香族炭化水素への分解に高活性な触媒であり,ポリプロピレンから芳香族が生成する過程で発生する水素はポリスチレンのコーキングを抑制することが明らかになった。この水素移行型分解法の開発によって、コーキングを起こしやすいポリスチレンを含む炭化水素系プラスチック混合物の分解においても、有用な芳香族系石油化学基礎原料を高収率で回収するケミカルリサイクルプロセスの構築が可能になった。さらに,亜鉛担持H-ZSM-5もガリウム系触媒に匹敵する触媒性能を示すことがわかった。
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