研究課題/領域番号 |
24510093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
田中 靖浩 山梨大学, 総合研究部, 助教 (50377587)
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研究分担者 |
森 一博 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (90294040)
遠山 忠 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (60431392)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 環境浄化 / ウキクサ / 活性汚泥 / 植生浄化 / 水生植物根圏微生物 / 環境汚染物質分解菌 / パーソナルケア薬品 / 水生植物 / 微生物 |
研究成果の概要 |
PPCPs分解菌として、医薬品や化粧品の乳化剤や皮膜形成剤として用いられるポリオキシエチレンアルキルエーテル(POE-AE)、沈痛剤のフェネチジンとアセトフェネチジンの原料で、指示薬、殺菌剤として利用されている4-ニトロフェノール(4-NP)を効率よく分解できる微生物の取得に成功した。このうちPOE-AE分解菌に関しては、活性汚泥への添加を想定した微生物製剤として有効利用できることを示した。また、4-NP分解菌に関しては浮遊性の水生植物であるウキクサとの相互作用を利用した持続的植生浄化ユニットの開発に成功した。
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