研究課題
基盤研究(C)
金属又は半導体ナノチューブ膜を電気化学的還元セルに組み入れ、CO2の新規反応セルを構築した。酸化チタンナノチューブを作製し、その光触媒活性を検討した。陽極酸化の電解条件を検討し、最適なナノチューブ作成条件を調べた。光触媒活性の検討は、CO2還元も実施したが、ギ酸水溶液からの水素生成量で評価した。ギ酸水溶液からの水素生成に対して、酸化チタンナノチューブの最適焼成温度は、500 ℃であった。ギ酸水溶液からの水素生成に対して、酸化チタンナノチューブの最適焼成時間は、10時間であった。
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International Journal of Hydrogen Energy
巻: 40 号: 21 ページ: 6740-6744
10.1016/j.ijhydene.2015.04.006
巻: 38 号: 14 ページ: 5517-5524
10.1016/j.ijhydene.2013.03.014