研究課題/領域番号 |
24510103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
原田 英美子 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (20232845)
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研究分担者 |
長谷川 博 滋賀県立大学, 環境科学部, 名誉教授 (00090457)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | オオカナダモ / 重金属集積植物 / 水生植物 / セシウム / ファイトマイニング / ファイトレメディエーション / 放射光蛍光X線分析 / マンガン / バイオミネラリゼーション / シアノバクテリア / メタロミクス / 沈水植物 / 重金属 |
研究成果の概要 |
水圏環境のファイトレメディエーションには水生の重金属集積植物の利用が有望視されている。本研究では、代表的な単子葉沈水植物であるオオカナダモに着目した。水生植物が水圏中の放射性セシウム(Cs)の動態に及ぼす影響を調べた。さらに、琵琶湖水圏で採集されたオオカナダモが高濃度のマンガン(Mn)を含んでいることを見出した。植物のMn濃度は再現性のある明確な季節変動をしていることから、水生植物のMn吸収に影響する可能性のある野外の環境要因の調査も併せて行った。
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