研究課題/領域番号 |
24510104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
清野 正子 北里大学, 薬学部, 教授 (30239842)
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研究協力者 |
曽根 有香 北里大学, 薬学部, 助教 (60550035)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境修復技術 / ファイトレメディエーション / メチル水銀 / 水銀化合物 / トランスポーター / MerE / MerF / MerC |
研究成果の概要 |
本研究では、メチル水銀を植物に高蓄積させるための新規植物浄化技術を開発することを目的とした。これまでにMerC, MerE, MerF, MerTなど種々の細菌由来のMerトランスポーターが単離、同定されているが、基質特異性については不明な点が多かった。この中でも本研究ではMerEに注目し、MerEを組換えた大腸菌を用いて活性検討したところ、MerEはメチル水銀を輸送するトランスポーターであることが明らかになった。次に、MerEを高発現させた植物を作出し、水銀耐性および蓄積性について検討した結果、メチル水銀耐性および蓄積性が野生株に比べそれぞれ有意に上昇した。
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