研究課題/領域番号 |
24510107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
羽賀 俊雄 大阪工業大学, 工学部, 教授 (00212134)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 双ロールキャスター / 縦型タンデム双ロールキャスター / 3層クラッド材 / 積層材 / 高速双ロールキャスター / リサイクル材 / 鋳造用合金 / 急冷凝固 / クラッド材 / 縦型双ロールキャスター / 縦型タンデムタイプ双ロールキャスター / 鋳造用アルミニウム合金 / スクレイパーを装着した双ロールキャスター / アルミニウム合金 / スクレイパー / リサイクル / ロールキャスティング / 複合材料 / 接合界面 / 連続鋳造 |
研究成果の概要 |
鋳造材と展伸材から成り立つクラッド材の作製のためにスクレイパーを考案した. A3003 とAC4Cの厚さ比が1対5になるように鋳造した2層クラッド材を1.2mmまで冷間圧延して焼鈍しを行った.A3003 が外側になるようにして180度密着曲げを行っても割れは発生しなかった. A3003が外表になるようにして深絞りを行った.限界絞り比LDRが1.8に達した.母材が鋳用アルミニウム合金で表材が展伸用アルミニウム合金からなる3層クラッド材を作製することができた. 180度密着曲げでも外表面にはクラックは派生しなかった.このクラッド板はプレス成形に使用できると考えられる.
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