研究課題/領域番号 |
24510110
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
野田 和俊 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 主任研究員 (60357746)
|
研究協力者 |
岩森 暁 学校法人東海大学, 工学部機械工学科, 教授
覚間 誠一 国立大学法人北海道大学, 大学院工学研究院, 助教
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | センサ / パーティクル / 水晶振動子 / 簡易計測 / SPM / QCM / 環境計測 / 粉じん / 微小粒子状物質 / 微量天秤法 |
研究成果の概要 |
大気中の浮遊粒子状物質(SPM)について水晶振動子を利用した微量天秤測定手法(QCM)を応用して、特別な付加装置を使用することなくSPM を電極表面へ付着させるリアルタイム計測手法を開発した。SPM が付着しやすい高分子膜を検討し、プラズマ重合膜などの利用が可能であることを明らかにした。また、これらの素子を活用して、有効な測定流量と測定時間の関係を明らかにした。吸着したSPMを走査型電子顕微鏡での表面観察とエネルギー分散型X線分析による組成分析で特性を明らかにした。
|