研究課題/領域番号 |
24510121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
西東 力 静岡大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40402234)
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研究分担者 |
鳴海 一成 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 研究主幹 (90343920)
佐藤 勝也 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 研究員 (90370402)
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研究協力者 |
篠原 忍
FITRIANA Yuyun
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 昆虫病原糸状菌 / イオンビーム / ガンマ線 / 殺菌剤耐性 / 高温耐性 / 改良 / 突然変異 |
研究成果の概要 |
昆虫病原糸状菌(Isaria fumosorosea、Beauveria bassiana、Metarhizium anisopliaeなど)は害虫の生物的防除法にとって有力な素材であるが、殺菌剤と併用しにくい、高温下では感染しにくいといった課題を抱えている。本研究では、量子ビーム(イオンビームおよびガンマ線)を用いた突然変異育種法によって、殺菌剤耐性変異体ならびに高温耐性変異体を創出した。量子ビームは、昆虫病原糸状菌の改良に利用できると考えられた。
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