研究課題/領域番号 |
24510135
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
|
研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
内田 智久 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (40435615)
|
連携研究者 |
田中 秀治 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (80311124)
田中 真伸 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (00222117)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 放射線検出器 / 中性子 |
研究成果の概要 |
高位置分解能、高時間分解能、高係数率を可能にするための2次元熱中性子検出器製造技術の研究を行った。光検出器(PINフォトダイオード)上に中性子を光に変換するシンチレータ層を形成、検出効率を上げるためにシンチレータ部に光検出部と垂直な方向に多数の光パイプを形成する方法を採用した。光パイプ形成のために微細な塗布が可能なディスペンサと呼ばれる定量吐出装置を使用した。この検出器構造により熱中性子の検出効率向上を確認した。
|