研究課題/領域番号 |
24510152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 慎治 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 学術研究員 (30570585)
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研究分担者 |
兵藤 文紀 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 准教授 (10380693)
安川 圭司 第一薬科大学, 育薬研究センター, 准教授 (80372738)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | PVM/MA / ニトロキシルラジカル / Tempamine / OMRI / 画像化 / オーバーハウザー効果MRI / ナノ材料 / 解析・評価 / 可視化 / 糖尿病 |
研究成果の概要 |
生分解性の高分子ナノ粒子の薬剤の徐放性を非侵襲的にかつリアルタイムに評価できる方法を開発するため、本研究では、磁気共鳴法の一種であるオーバーハウザー効果MRI(OMRI)によって、生体に投与された高分子ナノ粒子の動態を高解像度で画像化する検討を行った。高分子ナノ粒子をニトロキシルラジカルでスピンラベルして高分子ナノ粒子プローブを作製し、その疑似試料をOMRIによって画像化した。その画像強度は12時間にわたり増大した。また、実験動物の胃内に投与してOMRIによって画像化したところ、フリーのニトロキシルラジカルとは異なる経時変化を示した。
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