研究課題/領域番号 |
24510167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
新ヶ谷 義隆 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクト二クス研究拠点, MANA研究者 (40354344)
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連携研究者 |
中山 知信 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, グループリーダー (30354343)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 酸化金属ナノロッド / 光触媒 / 原子間力顕微鏡 / マルチプローブ顕微鏡 / マルチプローブ / 酸化物ナノロッド |
研究成果の概要 |
本研究では、走査プローブ顕微鏡の金属探針の先端に局所電場増強効果を有する酸化金属ナノロッドを形成し、電場増強領域にナノスケールの光触媒を配置することによって、局所的に光触媒反応を起こすことができる局所化学反応誘起プローブの作製方法を確立する。光照射時のケルビンプローブ顕微鏡測定により、ナノロッド内での光起電力の空間分布が得られた。また、陽極酸化法によってナノロッド内で局所酸化を引き起こすことができた。また、液中ラマン-AFMシステムの構築、および液中で動作するマルチプローブAFMの構築に成功した。
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