研究課題/領域番号 |
24510183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
圓川 隆夫 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (70092541)
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研究分担者 |
鈴木 定省 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 准教授 (50323811)
フランク ビョーン (FRANK Bjoern) 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 助教 (30467039)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | CS(顧客満足度) / CS生成メカニズム / 情緒的価値 / 企業イメージ / 国の文化 / 顧客満足度 / 品質設計 / 文化 / 快楽的信念 / 実用的信念 |
研究成果の概要 |
本研究は、CS(顧客満足度)が、理性的な実用的価値(utilitarian)に基づくだけでなく、感情的な情緒的価値(hedonic)の影響の解明を目的として、世界8ヶ国の15の製品・サービスのCS調査に基づき、その検証とメカニズムを定量的に示した。特に CS生成メカニズムには、情緒的な企業イメージやブランドイメージが先行要因として、知覚品質や知覚価値よりも作用する新しい事実を発見した。さらにその影響の大きさは国の文化に大きく依存し、特に米国や中国で大きいというグローバル市場での品質設計に有用な事実を明らかにした
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