研究課題/領域番号 |
24510184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
花岡 伸也 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (90467027)
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研究分担者 |
川崎 智也 日本大学, 理工学部, 助教 (30705702)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 人道支援ロジスティクス / 不確実性 / エージェント・ベース・モデル / 支援物資拠点配置 / 支援物資配送 / 支援物資発注 / 人道援助ロジスティクス / 救援物資拠点配置 / 救援物資配送 / 救援物資発注 / エージェントベースモデル / TOPSIS法 / 欠乏費用 / 緊急支援物資配分計画 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
近年,自然災害の被災者への適切な支援物資輸送を目的とする人道支援ロジスティクスの重要性が高まっている。発災後,支援物資の需要量は大きな不確実性を有する。また,支援活動は発災後の応答段階だけでなく発災前の準備段階でも重要である。さらに,国内外のステークホルダーが様々な業務に携わることから,組織間の行動の調整も必要である。以上より,本研究では次の3つのモデルを開発した。(1)準備段階と不確実性のある応答段階の2段階支援物資拠点配置モデル。(2)ステークホルダーの関係と行動をエージェント・ベース・モデルによって表現する配送モデル。(3)応答段階の不確実性を考慮した支援物資発注理論モデル。
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