研究課題/領域番号 |
24510188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
小島 貢利 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20273310)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | サプライチェーン / 生産・物流 / リスクマネジメント / 経営工学 / 生産管理 |
研究成果の概要 |
需要が確率的なサプライチェーン問題を解析対象として取り扱った。近似的ダイナミックプログラミングを適用し、サプライチェーンの最適配送計画の解を求め、近似的ダイナミックプログラミングが確率的なサプライチェーンシステムを最適化する上で効率的な解法である可能性を示した。 また、グローバルなサプライチェーンシステムの信頼性に関して、システム全体の可動率に着目し、災害のような突発的な長期間にわたる停止に備えて、工程間に余分な在庫を常々保持することは、大きな効果をもたらさないことを数式で示した。さらに、前後の工程間における停止の同期率と工程単体の可動率が、システム全体の可動率に与える影響を数値例で与えた。
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