研究課題/領域番号 |
24510216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | サレジオ工業高等専門学校 |
研究代表者 |
島川 陽一 サレジオ工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (10446239)
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連携研究者 |
鹿島 茂 中央大学, 理工学部, 教授 (70108207)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 交通工学 / バンコク / タイ・バンコク / 利用者均衡配分 / バンコク首都圏 / 非幹線道路交通量 |
研究成果の概要 |
自動車によって排出される大気環境汚染物質の排出量を正確に推定するには各道路の交通特性値である通行台数、通行速度、車種、車齢が必要である。これらの値は道路に設置されている交通量測定装置で計測されているが、交通インフラが未整備であるアジアの大都市では精度がよくない。本研究では交通統計調査の精度や交通インフラの整備が不十分な東アジアの大都市において、自動車によって排出される大気環境汚染物質の排出量を精度よく推定するために必要な各道路の交通の特性値を推計する方法を検討した。実証実験としてタイ国の首都バンコクを例に適用し、限界と問題点を明らかにした。
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