研究課題/領域番号 |
24510217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 広島大学 (2014) 宇部工業高等専門学校 (2012-2013) |
研究代表者 |
伊藤 孝夫 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 特任教授 (00280264)
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研究分担者 |
坂本 眞人 宮崎大学, 工学部, 准教授 (50196101)
池田 諭 宮崎大学, 工学部, 准教授 (70282796)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ネットワーク / DEC空間モデル / Network-Based DEA / 効率基準の平方値 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では、1986年から2007年までのマツダ系列企業グループの取引データと持ち株データを収集し、個別企業の中心性、影響力、有効規模を測定し、ネットワークにおけるすべての企業間の距離の測定、企業のポジションと戦略的行動との関連、個別企業の戦略的行動の時系列の変化、企業の経営業績との因果関係を解明した。具体的には、DECやIDEなどの空間モデルを開発し、企業行動の感度分析を行うとともに、極限周期軌道理論を用いて、勢いの指標としての速度と加速度を開発し、空間モデルと勢い指標の有効性を検証し、3次元空間における企業グループと個別企業との関連と、個別企業の振る舞いと企業の経営業績の関係を解明した。
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