研究課題/領域番号 |
24510226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
渕 真輝 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (20362824)
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研究分担者 |
藤本 昌志 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 准教授 (70314515)
臼井 伸之介 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (00193871)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 霧中航行 / 衝突回避判断 / 操船者 / ヒューマンファクタ / 海上交通ルール / 教育プログラム / リスクテイキング / 船舶運航 / 船舶 / 衝突回避 / 判断 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、霧中航行におけるレーダー等を用いた操船者の衝突回避判断の特徴を明らかにすることである。また、得られた知見を用いて教育プログラムを実施し検討することである。レーダーを模擬した航海場面を提示し、衝突回避針路(右か左かを判別)や、その衝突回避方略決定の根拠等を尋ねた。分析の結果、海上交通ルールの理解不足、左転の心理的背景にはリスクテイキングがあること等が示唆された。これらの結果を基に教育プログラムを実施した。結果を基にしたリーフレットを作成し配布した。
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