研究課題/領域番号 |
24510227
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
今坂 智子 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教務職員 (90193721)
|
連携研究者 |
今坂 藤太郎 九州大学, 大学院工学研究院, 主幹教授 (30127980)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 危機管理 / 爆発物検知 / 理論計算 / 超短パルスレーザー |
研究成果の概要 |
近年のテロ事件発生は、アメリカの同時多発テロ、ロシアの爆破テロなど枚挙に暇がない。世界共通のニーズとして、我が国でも科学技術基本計画の科学技術政策の1つに、”安全・安心な社会のための犯罪・テロ対策技術”の推進が掲げられ、軍用・産業用爆発物(トリニトロトルエン(TNT)、トリメチレントリニトロアミン(RDX)等)、手製爆発物(TATP、HMTD等)の同定を網羅的に行う装置の開発が求められている。そこで、本研究では、量子化学計算による理論研究と超短パルスレーザーイオン化質量分析の技術をもとに、高感度で網羅的な爆発物の同定を行うことを目的とする。
|