研究課題/領域番号 |
24510229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
浦川 豪 兵庫県立大学, 総合教育機構, 准教授 (70379056)
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研究分担者 |
森永 速男 兵庫県立大学, 総合教育機構, 教授 (40210182)
馬場 美智子 兵庫県立大学, 総合教育機構, 准教授 (40360383)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 災害対応 / GIS / 地理空間情報 / 平常時と災害時 / クラウドコンピューティング技術 / 防災情報システム / 平常時 / 危機管理 / シームレス |
研究成果の概要 |
平成2011年3月11日に東日本大震災が発生した。福島県相馬市では、被災者の早期復興へ向けて災害対応業務を効果的に遂行するための地理空間情報の活用が実践的に行われた。特に、被災現場で役立つ情報システムは、「普段から利用しているものでなければ災害時に利用できない。」と言われ、地理空間情報を活用した情報処理面の学術的な手法だけでなく、普段から自治体の平常業務で活用されること、災害発生時と平常時がシームレスに連携することが求められる。被災地での教訓に基づき、災害時と平常時のシームレスな連続性を確保した標準的情報処理プロセスを確立し、北九州市において実装、実証した。
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