研究課題/領域番号 |
24510232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
高橋 和夫 上智大学, 理工学部, 准教授 (10241019)
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研究分担者 |
久世 信彦 上智大学, 理工学部, 准教授 (80286757)
村上 能規 長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (70293256)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 水素爆発 / 酸水素反応モデル / 高圧衝撃波管 / 急速圧縮機 / 高圧着火特性 / 着火誘導期 / 水素 / 炭化水素 / 水素着火 / 酸水素モデル / メタン / エタン |
研究成果の概要 |
地球温暖化対策として自然エネルギーの積極利用が叫ばれる中,自然状況により著しく変動する出力に対応するため,水素エネルギーが注目されている。しかし,水素は可燃限界が広いため,爆発(着火)・火災の危険性が高く,これら災害を未然に防止するには高圧における水素の爆発条件を把握することが不可欠である。本研究では高圧衝撃波管と急速圧縮機を併用することにより,水素の高圧着火特性を実験的に評価した。また,これらを検証データとして,幅広い圧力・温度・濃度において爆発限界を予測できる包括的な酸水素反応モデルの開発を行った。さらに,水素爆発に及ぼす低級炭化水素の影響について,衝撃波管を用いて検証実験を行った。
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