研究課題/領域番号 |
24510242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
高橋 弘樹 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 建設安全研究グループ, 主任研究員 (90342617)
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研究分担者 |
大幢 勝利 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 災害調査分析センター, センター長 (50358420)
高梨 成次 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 建設安全研究グループ, 上席研究員 (60358421)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 墜落災害 / わく組足場 / 壁つなぎ / 幅木 / 風力係数 / 風洞実験 / 流体解析 / 労働災害 / 墜落防止 / 風力 / 労働安全 / 足場 |
研究成果の概要 |
平成21 年に労働安全衛生規則が改正され、新たに墜落防止用の幅木等を足場に設置することが義務付けられたが、現行の風荷重に対する足場の設計指針は従来の足場を対象としているため、規則改正後の幅木等を設置した足場に対応しているかは不明である。本研究では、風荷重に対する規則改正後の足場の倒壊防止を目的として、規則改正後の幅木等を設置した足場を対象に流体解析と風洞実験を行い、幅木の高さと足場の風力係数の関係について検討した。研究の結果、幅木を設置した単体の足場の風力係数の値は、幅木の高さにほぼ比例することが分かった。更に、これらの結果をもとに、幅木を設置した単体の足場の風力係数の計算方法を提案した。
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