研究課題/領域番号 |
24510244
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
松冨 英夫 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20134083)
|
研究分担者 |
原田 賢治 静岡大学, 防災総合センター, 准教授 (40378922)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 津波 / RC造建築物 / 海岸黒松 / 被害条件 / 水理実験 / 現地調査 / 現地試験 / 模型実験 / RC造建物 / 鉄筋コンクリート造建物 |
研究成果の概要 |
現地調査に基づいてRC造建築物の移動・転倒実態を示した.水理実験に基づいて,RC造建築物に作用する津波の水平力と鉛直力の特性を明らかにし,鉛直力の低減法を提示した.入射津波条件を用いたRC造建築物前面における浸水深の推定法も提示した. 現地調査に基づいて海岸黒松の津波被害実態を示した.現地試験に基づいて,海岸黒松の実用的な被害条件式を提示し,ほとんどの試験データが提示式計算値の±5割以内に収まることを確認した.
|