研究課題
基盤研究(C)
東日本大震災による津波の被害をうけた農地を観測した人工衛星および航空機によるリモートセンシング画像を、圃場のベクタ―データを重ね合わせることによって解析した。被災直後から半年後までの浸水状況および復旧過程の経年変化を抽出し、地理空間的に示した。また、作付再開後の圃場がかかえる問題のひとつである土壌肥沃度のばらつき等による圃場内での作付作物の生育むらの把握に、高分解能リモートセンシング画像が有効であることを示した。
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