研究課題/領域番号 |
24510254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小田 和広 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00185597)
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研究分担者 |
小泉 圭吾 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (10362667)
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研究協力者 |
伊藤 真一
梅村 恭平
臼木 陽平
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自己組織化マップ / 豪雨災害 / 斜面防災 / 道路斜面 / 数量化Ⅱ類 / スラスタ分析 / 地形情報 / マクロ評価 / 意志決定 / 人工知能 / 道路防災総点検 / 斜面災害 / 飽和不飽和浸透流解析 / 豪雨防災 / 数値解析 / 模型実験 / 数量化II類 / 弾塑性解析 / 飽和・不飽和浸透流解析 |
研究成果の概要 |
本研究では,危険度の評価の観点から,道路斜面に対する豪雨防災対策の優先順位付けを行う意志決定手法を提案した.具体的な成果としては,①統計学的な手法(拡張型数量化Ⅱ類)に加え,人工知能技術(自己組織化マップ,ファジー理論)によって,過去の災害事例と道路防災総点検の結果に基づき,斜面災害に対する斜面のクラスター分類を行った.②①の結果に基づき,斜面災害と斜面の特徴との関係づけを行った.③①と②の結果に対し,数量化Ⅱ類を利用することによって斜面災害の危険度に基づく斜面の順位付けを行った
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