研究課題/領域番号 |
24510259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
園田 潤 仙台高等専門学校, 知能エレクトロニクス工学科, 教授 (30290696)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 地中レーダ / 地下変位検出 / 不均質大地 / FDTD法 / GPUクラスタ / 地中探査 / 大規模自然災害 / 航空機搭載レーダ / 工学的捜索手法 / 地下構造推定 / 超高速シミュレーション / 地下構造解析 / 自然災害 / 誘電率測定 |
研究成果の概要 |
本研究では,不均質大地中の地下変位を地中レーダで検出するための検討として,GPUクラスタを用いたFDTD法によるシミュレーションを行っている.大きさや比誘電率が異なる物体をランダムに配置することで複数の不均質大地をモデル化し,不均質大地中における地下変位の検出特性を統計的に解析している.本研究では特に,均質大地と不均質大地で得られるレーダプロファイルとの相互相関値から検出特性を定量化するとともに,GPUクラスタを用いることで通常のFDTD 法では計算時間を要する問題を解決できることを明らかにしている.
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