研究課題/領域番号 |
24510261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 神戸市立工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鳥居 宣之 神戸市立工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70294246)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 斜面防災 / 表層崩壊 / 風化花崗岩(まさ土) / 表土層深分布 / 表土層深分布推定 / 簡易貫入試験 / 表層崩壊発生危険度評価 |
研究成果の概要 |
本研究は,表層崩壊の発生危険評価の精度向上のために必要不可欠な情報である表土層深分布を従来手法に比して容易に把握でき,かつ精度の高い手法を確立させることを目的として実施した.本研究では,表土層の形成には,地形が大きく影響していることを考慮して,重回帰分析結果に基づく地形量と表土層深の関係式から表土層深分布を推定する手法を提案することとした. 本手法を試験地に適用し,その精度を検証した結果,表土層深を形成過程別に考え,それぞれ重回帰分析を行うと全ての地形区分において良好な推定を行うことができること,その際,説明変数の選定は地形区分別,形成過程別に差異を設けると推定精度が向上することが分かった.
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