研究課題/領域番号 |
24510271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
嶋田 誠 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 講師 (00528044)
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連携研究者 |
前田 明 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 教授 (50212204)
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研究協力者 |
佐々木 典子 (原口 典子) 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 博士研究員 (90546649)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | イントロン / スプライシング / 進化 / 遺伝子発現 / 脳 / 選択的スプライシング / 制御機構 / 人類進化 / データーベース / 突然変異 / 潜在的スプライシング部位 / ヒト遺伝子 / データベース |
研究成果の概要 |
ヒト遺伝子のイントロンの中に、従来考えられていなかった65塩基長以下のものを発見し、微小イントロンとして発表した。 実験的な裏付けをもつ転写物配列調査の結果、ヒトで見つかった微小イントロンと起源を共にするイントロンがヒト以外の生物で見つかったのは7微小イントロンであった。それ以外の微小イントロンはヒト以外の転写物配列情報が少ないのみならず、ゲノム配列の面から検討してもイントロン両端を示す配列が近縁種で保存されていない場合が多かった。そのため、微小イントロンの多くは起源が新しいか発現が限定的なものであると考えられる。
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