研究課題
基盤研究(C)
ハブクラゲChironex yamaguchiiの刺胞からペプチド毒素の単離に成功した。本毒素はスジエビに対する致死活性を有していた。我が国のクラゲからペプチド毒素を単離したのは本研究が初めてである。各種クラゲのもつ刺胞の刺糸(毒針)の長さを比較検討した結果、毒性が強いとされるクラゲは毒針がより長いことが認められた。刺胞動物に広く存在する新規化合物cnidarin類を単離し、その構造決定を行った。
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 2件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
Fundamental Toxicological Sciences
巻: 2 ページ: 49-54
130005083352
Marine Drugs
巻: 12 号: 12 ページ: 5788-5800
10.3390/md12125788
巻: 12 号: 5 ページ: 2748-2759
10.3390/md12052748
Journal of AOAC International
巻: 97 号: 2 ページ: 391-397
10.5740/jaoacint.sgeuchida
Food Additives & Contaminants
巻: 30 号: 8 ページ: 1358-1364
10.1080/19440049.2013.790085
Fisheries Science
巻: 79 号: 3 ページ: 487-494
10.1007/s12562-013-0612-y
10031158695
Pure Appl.Chem.
巻: (印刷中) 号: 6 ページ: 1341-1351
10.1351/pac-con-11-08-22
Harmful Algae
巻: 20 ページ: 81-91
10.1016/j.hal.2012.08.002
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~nagai/nagailabhomepage/
http://www2.kaiyodai.ac.jp/~nagai/nagailabhomepage/index.html