研究課題/領域番号 |
24510318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 公益財団法人野口研究所 |
研究代表者 |
水野 真盛 公益財団法人野口研究所, その他部局等, その他 (40271506)
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研究分担者 |
藤田 雅也 公益財団法人野口研究所, 研究部, 研究員 (20321672)
川上 宏子 公益財団法人野口研究所, 研究部, 研究員 (40320254)
大隅 賢二 公益財団法人野口研究所, 研究部, 研究員 (90203778)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 糖鎖抗体 / シルセスキオキサン / フルオラス / バイオプローブ / 糖鎖 / 抗糖鎖抗体 / ファージディスプレイ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、糖鎖シルセスキオキサン型プローブを用いるハイスループットな抗糖鎖抗体スクリーニングシステムの構築である。 まず、糖鎖シルセスキオキサン型プローブの合成としてシルセスキオキサン(以下POSS)部位へのチオール・エン反応による糖鎖の導入について種々検討したが、副反応が優先して進行してしまい、目的物質を十分な量合成することが非常に困難であることが明らかとなった。そこで、アミド結合による導入を検討するためのPOSS誘導体の合成を検討した結果、1か所のアミノ基のみを保護したPOSS誘導体の合成に成功した。今後、得られたPOSSプローブを利用して目的の遂行を目指す。
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