研究課題/領域番号 |
24510326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
伊藤 健彦 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 助教 (50403374)
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連携研究者 |
黒崎 泰典 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (40420202)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / モンゴル / モウコガゼル / 季節移動 / 保全 / 乾燥地 / 衛星追跡 |
研究成果の概要 |
モンゴル南部における鉱山開発や鉄道・道路建設が野生動物の大移動へ及ぼす影響の評価を目的とし、衛星追跡による鉄道建設前のモウコガゼルの移動の実態把握と、環境情報データと分布確率推定モデルを用いた生息適地推定をおこなった。高精度の生息適地地図の作成に成功し、モウコガゼルの生息地選択に重要な要因は冬季と夏季で異なることや、生息適地の年変動が大きいことが示された。環境変動の大きい本地域では、野生動物の広範囲の移動可能性を確保した保全対策の重要性が示唆された。
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